滋賀大学経済学部文芸サークル(公認)「モラトリアム」のホームページです。作品は右上の作品集からどうぞ。

文芸サークル「モラトリアム」とは


 文芸サークル「モラトリアム」は活字好きが集まって2017年05月17日に結成されました。

 元々、滋賀大学経済学部には活動している文芸サークルがありませんでした。しかし滋賀大生が本を読んでいない訳ではありません。活字好きはよく見かけるのに、サークルがなかったのです。そこで、活字好き同士の交流するきっかけを作り、各々の活字活動をより深いものとするために文芸サークル「モラトリアム」が結成されました。

 

 ”でも、文芸サークルで取り扱うのは難しい文学作品とかだけでしょ?”

 

 いえいえ、そんなことはありません。モラトリアム部員はライトノベルから哲学書、漢詩までジャンルを問わず様々な本を読んでいます。好きなものは好きなのです。モラトリアムには貴方が好きな本を好きな人間がきっといます。そして貴方が好きになるだろう本を知っている人間がいます。

モラトリアムの活動


 モラトリアムの活動は大きく分けて二つあります。本を読むことと、文章を書くことです。

 

 モラトリアムでは定期的に読書会を開き、各々読んだ本について紹介・意見交換を行います。とは言っても、そこまで難しく考えてもらう必要はありません。自分が好きだと思った本の、どこが気に入ったかを話してもらうだけです。モラトリアムでは基本的に「楽しい活字」をモットーに活動します。ですから難しい評論文などは要求しません。本を好きな気持ちがあるのなら、誰でも歓迎します。

 次に、文章を書く活動についてです。モラトリアムでは定期的に小説・詩などを書いて提出してもらいます。本は好きだけど小説を書くことはないな、という人がほとんどですよね。けれども、文章を書くことで書き手の気分を味わい、より深く本について理解できるとモラトリアムでは考えています。ショートショートや詩など、どんなに短いものでも結構です。提出された作品はホームページに掲載後に部誌にまとめ、部活内、滋大祭などで配布します。ペンネームでの執筆が可能ですので、実名を出さずに活動できます。また、希望があれば作品についての感想を部活内で募ることもできます。モラトリアムでは純粋に作品作りをしたい貴方の活動をサポートします。自分の中にあるものを文章という形で放出・表現してみませんか。